2012年7月22日日曜日

エピソード8~奇跡の1日~

大学4年の冬、単位がギリギリだったボクは、卒業できるか否かの瀬戸際に立たされていた。といっても、卒業できなかったらどうしようかと悲観的に考えるよりも、もう1年大学に残り、たとえば司書の講座を取るだとか、ぼっち研の活動の本格的に行うのも面白そうだと考えていた。

それに、今まで書くことは無かったが、実を言うと来年度はネットでコンタクトを取り合っていた女性が我が椎央大学に入学するのである。彼女の名前はKとしておくが、学部板の椎央大学商学部スレ(いまでもそのスレッドは存続している・・・)で質問の書き込みをしており、ボクが紳士の回答をしていたため先輩として信頼されていたのかもしれなかった。そして、そんなKと一緒にひょんなことがきっかけでオープンキャンパスに参加したのが2009年夏のことである。推薦で入学が決定した後もブログを通してやりとりしたこともあり、Kとキャンパスライフを送れる可能性があるし、インターネットの人間としては1留ぐらいした方が箔がつきそうなので、留年した方がよさそうに思えた。

しかし、結局ボクはNNTのまま大学4年で卒業することを決意した。。。理由は二つある。一つは、もしも来年同じように就職活動をしたところでこの無気力無能タイプが内定を貰える可能性は極めて低く、それであるならば公共の職業訓練校で講習を受けたほうがまだ違うアプローチが出来ていいのかもしれないと考えたからだ。学費の問題もあるし、職業訓練校であれば年間10万程度の学費から、逆に支援金を貰えるところまである。。。2年ぐらいの職業訓練校もあるのでそういうところであれば二年はモラトリアム満喫出来るという訳だ。上手く行けば無職の女性と付き合えるかもしれないし。

もう一つは、親に言うのが怖かったからだ、実をいうとボクは、ここがほかの人間と比べかなり異常なところだと思っているのであるが、親と進路にせよ何か相談事をしたり、交渉をしたり、話し合いをしたことが生まれてから1度もない。というか対話をした経験がないのである。。。面接でも、「君は、親御さんと会話する?」と突っ込まれてしまったこともある。おそらく親子の会話がちゃんと出来ていないからコミュ障害になってしまったというのはかなりあるかと。何でこうなってしまったかと言えば、自分もコミュ障害だが親もコミュ障害だからだと思う。。。だから、何か変わったことをする際にそれを打ち明けられるほど信頼をしていなくて、結局留年したい旨など相談できなかったのである。


話が逸れてしまったが、とにかく卒業することに決めたボクは、大学4年の秋学期になっても少し残っている単位を取るために、講義をいくつか受けていた。。。

そんな講義を受けている最中、またもやこの下らない歩く生殖器は脳内である思いが駆け巡っていた。。。

「どうせ大学を卒業してしまうのだし、ここは最後に1発、講義で見掛けた女性をナンパしてみてはどうだろうか」

と、いうわけで、とある大学1年向けの講義をこの学年になって受講していたボクは、そこに出席し1人で講義を受けていた、ショートパンツやミニスカをよく履いてくるまだ十代にも見える女の子に狙いを定めたのだった・・・・・・結論からいうといつものパターンで付き合ったり連絡先を交換することなどできやしなかったが、声をかけることが出来た。

で、この後は手抜きと思われるかも知れないが、実は一部始終について、すでに2年半程前ブログに書いていたので、それをお読みいただきたい。これにて、このエピソードは完結である。。。



以下、gooブログよりコピペ(2段目が狙っていた女の子)
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さきほどの授業でものすごいことが起こりました!ものすごいことに直面して改めて自分のダメさを思い知りもしましたが^^;

 つまり先週、女の子からプリント借りた授業だったんです。ですから当然その子にプリント返しました。ただ返すだけではアレなので、プレゼントを渡しました!!!ももいろクローバーの「未来へススメ!」CDです。はい・・・それだけ。

 するとその次、見知らぬ女性(スイーツビッチ風)にプリントコピー頼まれたわけで、ぼくはそれに応じました。・・・それだけ。

 で、授業終了後、さらに先週、プリント借りようとしたけれども失敗した女の子がぼくに話しかけてくれたのです。「先週頼んでましたよね?写さなくて大丈夫ですか?^^」、と。。。しかし既にコピった後の祭り。。。もう大丈夫だと伝えると、逆に写させてほしい箇所があるとのことで、プリントをまた手渡すことに、、、(2番目の子は授業の途中で返してくれました)。。。

 つまり、大学生活史上初めてですよ!1つの教室で約90分の間に3人もの女の子と関係を持ったのは!!!!!!!!!

 それだけですorzこれは凄いことのように感じましたが冷静になると微妙ですね、ううう・・・・

 最後の女の子は通路はさみはしたものの、ぼくの隣に座ってくれた上なぜか帰るタイミングが一緒だったのでまさか声かけられたかったんじゃ、、などと一々考えるところがキモヲタ非リアぼっちだすね^^;;;;;

 結局何もしませんでした。明日提出のレポートあるので取り組み始めようと思ったらブログ書いたりメールチェックばかりして一向に始める気配ないですorzというか文章力なさすぎてしにたい、うぅ。。。

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